こんにちは、Atelier ALiceオーナー
イラストレーターのかんざき かりんです。
先日、台北で開催された「2023臺灣文博會」に
出展してまいりました。(9/26~10/1)
本来ライセンスビジネスショーだと思うのですが
一般公開もされていて大盛況でした。
6日間という長さも日本のイベントでは考えられないですし
開催時間も長くて、会場には平日も行列ができ
びっくりの連続でした。
台湾の人は日本人以上にキャラクター好きなんですね。
暑い中会場に来てくださった皆さん
準備段階から会期中まで、
さまざま応援・お手伝いいただいた皆さん
本当にありがとうございました!
準備から会場の様子までをざっとご報告したいと思います。
前日搬入
前々日徹夜で支度をして、前日は始発で羽田空港まで
20キロと15キロのスーツケースを・・・
脚にアザを作りながら運びました💦
中身は設営の道具、備品、商品です。
台北 松山空港着!快晴
ホテルから会場へ
ブースは1ブースを友達と二人で分けています。
↓設営Before
↓設営After
今回は上部のブランド名の幕も作りました。
これらが全部スーツケースに入っていたと思うと
我ながらすごい?
テーブルと椅子はブースにセットでした。
そして、チェシャ猫のパネルと、
ディスプレイ用のフェイクグリーンを忘れました😢
カラになったスーツケースもディスプレイに使います。
設営が終わったらもう暗くなっていました。
EXPOの会場は、花博公園内にあります。
会期中
出国前に値札を作る暇がなくて、
前日夜にホテルで内職。
色紙に白いポスカで書いて
見やすくなるよう統一してみました。
会期中、ブースのディスプレイをじっくり見てもらえて
写真もたくさん撮ってもらいました。
がんばってよかったです。
台湾の人はTwitterよりInstagramをみんな使っていて
フォローして写真や動画を上げてくれました。
感謝〜✨
連日お天気で、
朝、会場に着くともうお客さんが並んでいました。
日本でも異様な暑さの9月でしたが、
こちらでも日傘必須。
入場無料とはいえ、この行列が
終了時間までなくならないというすごさ。
3日目から早くもポストカードが尽きて
トートバッグも少なくなりました。
もうこれ以上持ってこれなかったので仕方ないですが、
事前にInstagramの投稿を見てきてくれて
「これはもうないですか?」って聞かれると
申し訳なかったです。
(2時間とか並んで入っている状況で・・・)
コロナ以前の4年前にも出展していたのですが
それを覚えていて見に来てくれた人もいて
本当に感激です・・・!
もっと精進して
新しい絵も描いていこうと思いました。
来年の開催は、運営さん発表で
なんと台南になるというお話しで
海外出展者がどうなるかまだわかりませんが、
今回の失敗をあらためて
もうちょっと言語も勉強して
みなさんとコミュニケーションが取れるようになって
また出展したいと思っています。
ありがとうございました!